

医師紹介Doctor
ごあいさつ
院長あいさつ


はじめまして。山口ファミリークリニック院長の山口沙織です。
数あるクリニックの中から当院ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私は消化器内科医である父の背中を見て育ち、江戸時代より続く医家を継承すべく迷うことなく医師を志しました。
医師となり勤務医として診療にあたっていたある日、健康であった父が1型糖尿病(年間10万人あたり1-2人の発症率)を発症し、インスリン治療を余儀なくされました。その後、糖尿病の合併症の一つである慢性腎臓病を患い、週3回の血液透析の治療が必要となりました。
これまで糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病を抱える数多くの患者さんと接してきました。その中にはコントロールがうまくいかずに様々な合併症を発症してしまう方もいます。合併症を発症すると日常生活に支障が出てしまい心身ともに良好な状態を保ちづらくなります。私はそういった患者さんや父の姿をみて、そうならないようできる限りの手助けをしたいと思い治療を行っています。専門的な立場から一方的に治療法を決めるのではなく、患者さんのライフスタイルや要望などをお聞きしながら一緒に考えていきたいと思っております。
病気は治療することと同様に、病気にかからないよう予防することも大切です。どんなささいなことでも気になることがあればお気軽にご相談ください。女性目線からのきめ細やかな診察と笑顔でお迎えいたします。
副院長あいさつ


みなさま、はじめまして。皮膚科・形成外科・美容皮膚科を担当いたします、副院長の山口史明と申します。
当院は生野区・平野区・東大阪市より車でもアクセスしやすい好立地に存在します。内科・皮膚科と二つの科を揃え、双方から患者さんの健やかな生活をサポートさせていただければ幸いです。
医学生時代は地域に根ざして幅広く診れる家庭医療医(ファミリークリニック)に憧れておりました。
大学卒業後、大阪ろうさい病院での初期研修医時代に繊細な手技を以て頭から足の先までの幅広い疾患をキレイに治す、そんな姿に憧れ形成外科医になることを決意しました。
大阪ろうさい病院では形成外科の基本を、兵庫県立こども病院では小児分野の形成外科を、りんくう総合医療センターでは特に外傷手術を学びました。さらに、保険診療・自費診療の組み合わせで最適な皮膚治療を提供するハイブリッド皮膚科®の元祖であります医療法人佑諒会千里中央・江坂駅前花ふさ皮ふ科で形成外科診療をしながら、一般皮膚科治療・美容皮膚科治療を習得しました。
「地域に根ざした」医師として、院長の内科診療と力を合わせることで「幅広く診れる」ファミリークリニックを開設する運びとなりました。学生時代の憧れと初心に立ち返り、精進いたします。何卒よろしくお願い申し上げます。
皮膚科については、特に形成外科専門医を生かした皮膚外科治療・外傷治療・美容皮膚科治療を赤ちゃんから大人まで幅広く提供いたします。これまで乳児から小児の形成外科診療に携わった経験と自身も2児の父であることから、親子それぞれのお気持ちに寄り添った治療を心がけて行きたいと存じます。
内科・皮膚科の診療を通して患者さんの内面・外面の健康につながるよう尽力してまいります。
医師プロフィール

資格
- 医学博士(大阪市立大学 現大阪公立大学)
- 日本内科学会認定内科医
- 日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本糖尿病学会
- 日本アレルギー学会
経歴
- 私立四天王寺高等学校 卒業
- 兵庫医科大学医学部医学科 卒業
- 大阪市立大学医学部代謝内分泌病態内科学(第二内科)入局
- 大阪市立大学大学院医学研究科 博士課程修了
- 大阪市立大学医学部附属病院、白鷺病院、市立藤井寺市民病院にて勤務
- 2024年11月 山口ファミリークリニック開設

資格
- 日本形成外科学会専門医
- 日本抗加齢医学会専門医
- 弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター
- 下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼実施医
- VenaSealクロージャーシステム(下肢静脈瘤の血管内塞栓術)トレーニング修了認定医
所属学会
- 日本形成外科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本レーザー医学会
- 日本美容皮膚科学会
- 日本フットケア・足病医学会
- 日本小児皮膚科学会
経歴
- 私立清風南海高校 卒業
- 三重大学医学部医学科 卒業
- 大阪大学医学部 形成外科学教室入局
- 大阪ろうさい病院、兵庫県立こども病院、りんくう総合医療センター、医療法人佑諒会 千里中央花ふさ皮ふ科・江坂駅前花ふさ皮ふ科にて勤務
- 2024年11月 山口ファミリークリニック開設